My Life is ...
少しスローペースな日。
けれど頭の中は、あなたのことでいっぱい。
会った次の日は、いつもそう。
そうやって、あなたがくれた幸せの余韻に浸る。
この幸福感が私の感性を刺激する。
次々と言葉が浮かんでは、消えていく。
それはシャボン玉が一瞬で消えてしまうようなものではなくて
インクがじわーっと広がっていくような、そんな感覚。
そんな感覚をくれる彼のことが
きっと、たまらなく好きなのだけれど
けれど、そのまま溺れてしまいたくはない。
溺れてしまえば、この幸せは、きっと簡単に崩れてしまう。
私は器用じゃないから、上手くバランスがとれなくなる。
そんな自分は、好きになれないから。
私は、未来にも、あなたにも、振り回されたくないの。
恋は、私を美しくしてくれる。
けど、美しくなるために、恋なんてしない。
私が、私だからこそ、美しい。
それを教えてくれたのも、あなただけれど
そんなあなたへの愛さえも、私の人生は変えられない。
私の人生、好きなように生きていくの。